迷った時は遠慮なく

     うらさ 千手院

涅 槃 会(ねはんえ)

■涅槃会とは?

涅槃」とはサンスクリット語のニルヴァーナ(あるいはその何らかの俗語形)を音写したもので、
煩悩の火が吹き消された状態、悟りの境地をいう。

「涅槃会」とは、涅槃講、涅槃忌ともいい、釈尊(お釈迦様)が入滅(亡くなら
れたこと)された2月15日に行う追悼報恩の法会の事をいう。(推定年齢80
才とされています)

この日には涅槃図(お釈迦様が頭を北向きに、身体を西向きに、右手を枕に
されて横になっている)を掲げ、仏遺教経(ぶつゆいきょうぎょう)を誦します。
涅槃図(上) 涅槃団子(下)
■涅槃会にはお団子を撒く地域があります。
涅槃団子といって、お釈迦様の遺骨(仏舎利)を模してお団子を作り、撒く
地域もあります。

このお団子を拾い、魔除けなどのお守りとして大切に身につける風習もあり
ます。


■千手院では・・・

月遅れの3月14日の晩から15日にかけて、上記のように涅槃会をしております。お団子撒きは古くから毘沙門さまのある
普光寺さまで行われる関係上、当院ではお供えのみで撒くことは致しておりません。